みちのく銀行の「健康」に対する考え方
みちのく銀行では、第6次中期経営計画に掲げる「職員と組織の相互成長による働きがいと幸福度の向上」における「職員の多様なライフスタイルを尊重した働き方改革」のなかで、健康経営のさらなる進化を目指しております。
その実現のためのひとつとして、「健康経営宣言」による各種施策の実施をして参ります。
ヘルス・サポート体制
1.健康経営推進協議会
委員長:頭取
副委員長:人事総務部担当役員
健康経営の実践に向けた各種施策の計画立案
実行性・有用性の検証・評価
2.ポピュレーションアプローチ
ヘルサポ・リーダー(健康推進協議会で決定した施策を実行する所属部店の健康推進リーダー)を任命し、所属長と協同して、所属職員の健康増進をリードする。
健康教養セミナー
1年に3回程度、ヘルサポ・リーダー向けに健康教養の向上や、栄養や運動に関するセミナーを開催。ヘルサポ・リーダーは、後日、所属職員に周知する。
3.ハイリスクアプローチ
定期健康診断及び人間ドック受診結果に基づき、一定の要件に該当する職員向けに生活習慣(運動・栄養など)改善の取り組みを個別指導し、生活習慣改善の定着を図っている。
4.その他の取組み
全行全館完全禁煙
2015年4月から、敷地内・館内・営業用車両内など、完全禁煙を実施している。
人間ドック等がん検診の受診勧奨
人間ドック~一定の要件に該当する被扶養者(配偶者)の受診費用一部負担の実施
その他がん検診~胃がん検診、婦人科検診など
メンタルヘルス不調予防対策
全職員にストレスチェックを実施し、高ストレス者への産業医面談を勧奨している。
健康経営の実践評価
外部機関からの認定
2017年度以降連続して経済産業省より「健康経営優良法人」の認定、2018年度以降青森県より健康経営事業所の認定を受けていることは、当行の健康経営への取り組みが評価されたものと考えております。
当行は、引き続き健康経営宣言の実践を継続して参りますが、これまでの取り組みの改善・強化・充実を図りながら、職員個々人の健康意識の向上を支援し、職員全員が心身ともに健康である職場となることを目指しております。
そして、今後は、職場から家庭、そして地域社会への健康意識の向上に貢献できるよう、努めて参ります。